タキイの種

タキイの創業はなんと！170年以上前で、大正9年に創立した京都に本社のある「野菜種子・野菜、花木苗・肥料」など農園芸用品全般を扱う会社。 創業者滝井治三郎が「大森屋治右衛門」という名前で優良な種苗を採種して希望に応じて分けて譲っていたことが、種苗業の始まりといわれています。

科学的育種研究を着手するために長岡実験農場を設置し、長岡農場内に併設した「タキイ付属園芸専門学校」も開校しました。 タキイには農場もあり、農場は「北海道」「滋賀県」「茨城県」にあり、試験地は「和歌山県」「長野県」にあります。 タキイの種や苗の種苗は優秀です。タキイの種子品質検査に関する技術力と品質管理システムが国際的に認められ、国際種子検査協会「ISTA」が規定 している公式証明書の発行もしてます。国内だけでなくタキイは、フランス・韓国・アメリカ・インドネシア・チリ・ブラジルなど海外にも進出しています。 タダ単に業務を拡大させているわけではなく、品質管理もしっかりとしており、品質保証の国際規格「ISO9001」の認証取得していますね。 また、発芽試験の技術では国際的に高評価を得て「ISO / IEC17025」を日本の種苗業界で初めて認定取得しています。 さらに、品質管理部発芽検査室が国際種子検査協会「ISTA」の認証取得しました。

タキイではホームページも開設していて「野菜前線」「花前線」「芝・緑化・緑肥」「農園芸資材」の各種カテゴリーを設けているので興味のある人は タキイのＨＰを覗いてみてください。それぞれのカテゴリーには、地域や季節にあった品種選びのサポート情報や病害虫などの情報を提供していますので 勉強になりますし、栽培のポイントや野菜・花・芝生に関する各種情報を種類ごとに提供しています。数々の家庭菜園向け野菜種や草花・果樹などの ショッピングサイトも開設しているというのだから、さすが種・苗の国内トップ企業ですね。携帯通販サイトも開設しているそうですよ！